【連載】街角妄想SNAP——「フレッシュなLOVE」

こんばんは、今年もクリぼっちのライター・KANAです!

クリスマスまで残り1ヵ月のカウントダウンがはじまった11月末。恋愛市場のビッグイベントが近くこの季節、街では燦々ときらめくイルミネーションをバックに「#二人だけの世界」な恋人たちがいっぱい。

そんな恋人たちの「LOVE模様」を勝手にSNAP&妄想してみました。今日も寒い!

©2019 FMJ

高校の文化祭と屋台は男女の距離を近づけるって、昔から言われているんです(その結果によって、遠ざけられてしまった男女が生まれることもしばしばあります)。先日、屋台で距離が近くなっていたこの二人のLOVE模様はまさに「フレッシュ」。お互いにおろしたての洋服で、ほんのり香る程度に香水をふって、お昼くらいから会ってます(知らんけど)。

本当は17:00に解散のはずだったのに、お互いが惹かれ合っていることを、お互いになんとなく気づいちゃって「このまま飲み行く?」ってなったんですね(知らんけどね)。

二人はお店の雰囲気とかよりも、ただただお互いにお話を続けていたいから、1軒目のお店に長居しちゃいました。料理はそこそこ食べて、お酒はちょうどいいくらいに飲みました。でも、もう終電の時間なんです。正確にはあと、45分くらい。駅のプラットフォームまで少し歩くので、35分後くらいには帰路につかなければいけません。2軒目に行くには、残りの時間が少ないんです。もう少しだけでも一緒にいれたらいいのにと、それぞれが胸の内で思っていた時に屋台をみつけました。

一人で1杯の麺を食べるほどの、空腹感はありません。だから二人で「シェア」することに。提案者は彼。初めは軽い気持ちで「一緒に食べよっか」って言ってみたんだけど、よくよく考えてみると大胆だったなってこの後の最終電車の中で気づきます。でも今は、それどころじゃありません。とにかく目の前の状況を整理するのに精一杯なんです。大好きな彼女が、隣で(こんなに近い距離で!)シェア麺を食べている。その間、彼はずっと悩んでいます。でもその一言を悩んでいるうちに、麺はなくなり最終電車の時間になってしまいます。

二人はまだフレッシュなんです。最終電車で帰らなきゃなんです。「このチャンスを逃したらもう……」なんて思いつつも、彼は彼女とそのまま別れてしまいます。

フレッシュなLOVEは、上手くいかなくてもずっとフレッシュなまま。「あの時、言えなかった。でも忘れられない思い出だな」って、彼はいつか思い出すんじゃないですかね。それこそが、フレッシュなLOVEがフレッシュであるワケなんですよね。

このあと、一人でノーシェア麺を食べました。

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